マンスリー・マーケット・ビューポイント2025年3月号「結局は一時的なものかもしれない」

BNPパリバ・アセットマネジメント(BNPP AM)は、マーケットに関する最新の見通しを提供する「マンスリー・マーケット・ビューポイント」を月次で発行しています。2025年3月号の主なポイントは以下の通りです。

  • 米国株の下落は、当初は関税の影響というよりも、むしろ経済指標の悪化や「マグニフィセント・セブン(米株式市場をけん引するテクノロジー企業7社)」への資金集中への巻き戻しによるものでした。最近では、パニック売りがさらなる下落につながっている状況ですが、当社は反転すると見ており、中期的な見通しについては引き続き楽観的です。
  • 米選挙前に見られた、2025年の米国経済は「ソフトランディング(軟着陸)」するだろうという市場予想は、実現しつつあるようです。しかし、インフレは減速するどころか加速しており、米連邦準備制度理事会(FRB)の大幅な利下げによる景気刺激策はこれまで実現していません。
  • 貿易戦争が世界的に広がりを見せるというリスクは残っているものの、貿易摩擦が抑制されている限り、米国経済はその影響を吸収できると考えられます。ただし、関税が実施されない場合でも、足元で見られる景気減速傾向は続く可能性があります。当社では引き続き経済データに注目しています。
  • 欧州と中国の株式市場は今年に入って、予想を上回る好パフォーマンスを記録していますが、持続可能なものかどうかには疑問が残ります。

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投資した資産の価値や分配金は変動する可能性があり、投資家は投資元本を回収できない可能性があります。新興国市場、または専門的なセクター、制限されたセクターへの投資は、入手可能な情報が少なく流動性が低いため、また市場の状況(社会的、政治的、経済的状況)の変化により敏感に反応しやすいため、より不安定性があり、大きな変動を受ける可能性があります。

環境・社会・ガバナンス(ESG)投資に関するリスク:ESGと持続可能性を統合する際、EU基準で共通または統一された定義やラベルがないため、ESG目標を設定する際に資産運用会社によって異なるアプローチが取られる場合があります。これはESGと持続可能性の基準を統合した投資戦略を比較することが困難であることを意味しており、同じ名称が用いられていても異なる測定方法に基づいている場合があるということです。保有銘柄のESGや持続可能性に関する評価において、資産運用会社は、外部のESG調査会社から提供されたデータソースを活用する場合があります。ESG投資は発展途上の分野であるため、こうしたデータソースは不完全、不正確、または利用できない場合があります。投資プロセスにおいて責任ある企業行動指針を適用することで、特定の発行体やセクターが除外される場合があります。その結果、当該指針を適用しない類似の投資戦略のパフォーマンスよりも良くなったり、悪くなったりする場合があります。

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