商業的に管理された森林は、定期的なインカム収入によって安定したリターンを提供するとともに、インフレに対するヘッジとなり、さらにポートフォリオに分散効果ももたらすことから、投資家の注目が集まっています。持続可能に管理された森林に投資を行うことは、投資家の経済的、環境的、社会的な利益に合致しており、気候変動と生物多様性の危機に積極的に対処することにもつながります。
森林の重要性が高まっているのは、森林がグローバル経済や社会を維持し、幅広い産業に再生可能な資源を供給するという役割を果たしているためです。森林は、生物多様性の最も重要な貯蔵庫の1つであり、また「炭素吸収源」として炭素排出を吸収するため、気候変動の影響を軽減するのにも役立ちます。
持続可能に管理された森林への投資は、自然資源を枯渇させることなく、バイオエコノミー(バイオ資源を活用した循環型の経済社会)に投資することになります。人口増加や都市化、1人当たり所得の増加を背景として、加えて汚染をもたらす化石燃料をベースとした材料から木材を始めとする再生可能な素材への代替を推進する動きの広がりもあり、木材製品の需要が強まっています。
こうした森林への投資は、野生動物の生息地を保護・再生し、耐久性のある生態系の構築によって生物多様性の維持と回復に投資を行うことにもなります。
BNPパリバ・アセットマネジメントでは、当社の商品レンジにおいて森林投資を提供することは、バイオエコノミーへのコミットメントの一部であると考えています。言い換えれば、経済成長と生態系の持続可能性のために、自然資源や生物学の知識の活用を責任をもって実践するということです。当社がインターナショナル・ウッドランド・カンパニー(IWC)への出資を通じて協力することによって、経験豊富な専門家チームが運用する魅力的な森林の投資機会を提供することができます。
私たちは、経済的、環境的、社会的な利益をもたらす森林が拡大中のアセットクラスであると信じています。投資家がポートフォリオの分散効果を求めるケース、生物多様性の喪失を止めるために自然にフォーカスしたソリューションに投資するケース、ポートフォリオの脱炭素化を目指すケース、そしてネットゼロ目標を達成したいケース、いずれの投資家においても森林は魅力的で効果的、かつ具体的な代替投資となる可能性があるでしょう。
詳細につきましては、当社とグループのIWCが共同で公表した調査レポート「Timberland, a growing asset class(森林ー拡大中のアセットクラス)」をご確認頂ければ幸いです。
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