インド株ウィークリーアップデート 2月21日号(バローダBNPパリバ・アセットマネジメント)

インドの株式市場は週を通じて乱高下し、グローバル市場の不確実性を反映した1週間となりました。金価格は10グラムあたり約88,050ルピーまで急騰し、上昇トレンドを継続する一方、原油市場は世界の経済指標や地政学的な緊張感から不安定な状況です。全体的な市場心理は悪化しており、外国人投資家の株式売りが続くなど、リスクを回避する傾向にあります。インドの主要株式指数であるNifty 50指数は週末にかけて下落し、0.6%の下落で週を終えました。一方、 Nifty Midcap150指数とNifty Smallcap250指数は、前週比でそれぞれ1.8%と1.3%上昇しています。

主要なセクターとして、Nifty自動車指数(2.6%)、Niftyヘルスケア指数(1.5%)、Nifty IT指数(1.9%)、Nifty銀行指数(2.1%)、Nifty非耐久消費財指数(2.0%)は下落しました。一方で、Nifty金属指数、Niftyエネルギー指数、Nifty不動産指数、Nifty石油・ガス指数は、先週と比較してそれぞれ5.2%、3.3%、1.6%、2.3%と大きく上昇しています。主な下落要因として、外国人投資家(FII)の売り、世界の経済成長への懸念、セクター特有の材料、そして原油価格の上昇などが挙げられます。

また、インドルピーは、インド中央銀行の為替介入により対米ドルで86.7ルピーまで反発しました。

インドの10年債利回りは6.71%となっています。

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