次世代AI株式戦略
生成AIの普及を契機とした次世代AIの進化に着目し、インフラ及び応用領域(イノベーター)における成長機会へ投資を行います。
投資機会
AIは近年、急速な技術進化を背景に、経済・社会の幅広い領域へ浸透しています。特に、生成AIの普及を契機として、AIは単なる分析ツールから、意思決定や業務実行を担う存在へと進化しつつあります。この流れの中で、次世代AIの能力は飛躍的な進化を遂げています。
- 生成AI(コンテンツ生成・高度な分析)
- エージェントAI(自律的な判断・業務遂行)
- フィジカルAI(ロボティクス等による現実世界での実行)
これに伴い、AIは一部のIT分野にとどまらず、産業全体の生産性向上やビジネスモデルの変革を促す基盤技術としての役割を強めています。
また、AI関連投資(AI Capex)の拡大に加え、AIを活用したサービスの収益化も進展しており、今後はインフラ整備にとどまらず、ソフトウェアや応用領域における成長機会の拡大が期待されます。本戦略は、生成AI以降の進化を踏まえ、次世代AIの進化と普及がもたらす中長期的な投資機会に着目します。
当戦略の特徴
本戦略は、次世代AIの発展および応用がもたらす成長機会を捉えることを目的とし、AI関連分野における有望企業へ投資を行います。主な特徴は以下の通りです。
次世代AIに着目した投資
生成AI以降の進化を踏まえた「次世代AI」に着目します。次世代AIの高度化と用途拡大に伴い、新たな成長領域の創出が期待される企業に投資します。
インフラとイノベーションの両面からのアプローチ
AIの発展を支える基盤領域と、その上で新たな価値を創出する応用領域の双方に投資します。基盤領域には、半導体、クラウド、データ基盤、プラットフォームなどといったAIインフラ企業が含まれます。一方、応用領域には、ソフトウェアやAIを活用した企業などが該当します。これにより、AIの普及初期から収益化フェーズまで、幅広い成長機会の取り込みを目指します。また、それぞれの割合に制限はなく、市場環境に応じて柔軟に配分します。
中小型株を含む成長企業への投資
AI分野においては、新興企業が革新的な技術やビジネスモデルを創出するケースも多く見られます。本戦略では、大型株に加え中小型株も投資対象とし、成長初期段階の企業への投資機会を捉えます。
グローバルな投資ユニバース
AIの発展は世界規模で進展しており、本戦略では真に成長する企業を国・地域に関係なく組入れ、世界中から有望なAI関連企業を選定します。
チームと専門性
本戦略の運用は、テクノロジー投資において長年の実績と高い評価を持つBNPパリバ・アセットマネジメントのグローバル・テーマ株式運用チームが担当しています。チームは、テクノロジー分野における深い知見と、企業の成長性・競争優位性に着目したボトムアップリサーチを強みとしています。企業経営陣との対話や産業分析を通じて、AI分野における構造的な変化を捉え、持続的な成長が期待される企業の選定を行います。
また本戦略では、次世代AIとの関連性の深さや収益への寄与度といった観点を重視し、テーマとの関連性が高い企業(ピュアプレー)を中心とした銘柄選定を行います。これにより、AIの発展による成長の恩恵をより直接的に捉えることを目指します。
さらに特定地域に偏らないグローバルな視点により、分散されたポートフォリオの構築を目指します。
投資リスク
投資した資産の価格は変動する可能性があり、投資元本を下回る場合があります。本戦略には、株式の価格変動リスク、信用リスク、為替変動リスクに加え、特定分野への集中投資に伴うリスクや中小型株に特有のリスクなどが含まれます。これらのリスクにより、基準価額は大きく変動する場合があります。
ご留意事項
過去の実績に関する数値、図表、見解や予測などを含むいかなる内容も将来の運用成績を示唆または保証するものではありません。
投資は市場変動および有価証券に内在するリスクの影響を受けます。投資した資産の価値や分配金は変動する可能性があり、投資家は投資元本を回収できない可能性があります。記載した投資戦略は元本割れのリスクがあり、過去の実績は将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
新興国市場、または専門的なセクター、制限されたセクターへの投資は、入手可能な情報が少なく流動性が低いため、また市場の状況(社会的、政治的、経済的状況)の変化により敏感に反応しやすいため、より不安定性があり、大きな変動を受ける可能性があります。
環境・社会・ガバナンス(ESG)投資に関するリスク:ESGと持続可能性を統合する際、EU基準で共通または統一された定義やラベルがないため、ESG目標を設定する際に資産運用会社によって異なるアプローチが取られる場合があります。これはESGと持続可能性の基準を統合した投資戦略を比較することが困難であることを意味しており、同じ名称が用いられていても異なる測定方法に基づいている場合があるということです。保有銘柄のESGや持続可能性に関する評価において、資産運用会社は、外部のESG調査会社から提供されたデータソースを活用する場合があります。ESG投資は発展途上の分野であるため、こうしたデータソースは不完全、不正確、または利用できない場合があります。投資プロセスにおいて責任ある企業行動指針を適用することで、特定の発行体やセクターが除外される場合があります。その結果、当該指針を適用しない類似の投資戦略のパフォーマンスよりも良くなったり、悪くなったりする場合があります。
当ページに含まれる内容は作成日時点の筆者の見解であり、予告なく変更される場合があります。個々のポートフォリオ運用チームは、異なる見解を持ち、顧客の特性によって異なる投資決定を行う場合があります。