インド株ウィークリーアップデート 11月14日号(バローダBNPパリバ・アセットマネジメント)

前週のインド株式市場は、インド企業の好調な決算に加えて、格付機関ムーディーズがインド経済について力強い成長見通しを示したことから、堅調な動きとなりました。また、インドのビハール州で行われた州議会選挙の結果を受けて、与党である国民民主同盟(NDA)が政権を維持し、政権運営が安定するとの期待もあり、主要企業で構成されるNifty50指数は前週比1.8%の上昇となりました。

規模別の指数では、Nifty Midcap150指数とNifty Smallcap250指数は、それぞれ1.4%、0.4%の上昇となりました。通貨インドルピーは、対米ドルで88ルピー台と引き続き過去最安値圏で推移しています。原油価格は、世界的な需要減少と供給過剰の見通しから、1バレル63.8ドル近辺まで下落しています。

セクター別の指数を見ると、ほとんどのセクターが週間でプラスとなりました。Nifty IT指数(3.4%)は、米国政府の閉鎖が解除されたことから大きく上昇しました。また、Nifty防衛指数(4.1%)、Nifty医薬品指数(2.9%)、Niftyインフラ指数(2.4%)なども上昇率の高さが目立ちました。一方で、Nifty不動産指数とNiftyメディア指数は、小幅ながらマイナスとなりました。

インドルピーは対米ドルで軟調な動きが続き、10年債利回りは小幅に低下しました。

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